監督:山崎貴 出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子、三浦友和、須賀健太、小清水一揮 他 昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。時代は戦後、敗戦のショックから立ち直り日本が経済成長をこれから迎えようとする時。ある日、鈴木則文(堤)が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子(堀北)がやってくる。その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介(吉岡)。彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミ(小雪)のもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介(須賀)の世話をすることになる。今日の日本の発展の基礎を作った時代に生きた様々な人々が織り成す心温まる人間模様を綴る。 この時代のことが分からない俺はそこまで引き込まれない。団塊の世代とかそういう人が見たらもっと俺とかが分からないことも分かるだろうし、逆に「こんなことはない」という批判もあっただろう。ということで俺はこれを単なる人間ドラマとして見るしかなかったのだがそれでもこれは感動的だった。 VFX技術もすげーと思ったし、出演者にもすげーと思った。堤真一と堀北真希すげーうまいと思った。堀北にびっくりした。 時代が変わって環境が変わって生活も変わっていっても夕日はALWAYS変わらない。変わらないものだってある。戦後60年をむかえた今もう一度忘れてはいけない“変わらないもの”を見直さなければならないのかもしれない。そう思わせるには少し物足りない映画か。つーか何様だ、俺は。デカいこと言い過ぎた。また非難されちゃう。 これ以降ネタバレとぼやき。まとまりのない記事になってしまった。 そこまで共感できないけれど(俺はこの時代を知らない)、三種の神器に心躍らせ、東京タワーに希望を重ね、苦しいながらも必死に生きる人々が映し出される映像には何か“よさ”を感じたし、共感とかは関係なく堀北真希の涙とその理由、須賀健太くんの演技に共に涙した。親からの手紙、少し面倒をみたガキの置手紙、ベタながら手紙という要素で重なる2つの人間模様に感動した。これはもうしょうがない。感動するよ。
しかし映画なんてほとんど自分が経験したことのない状況の話なのだから、(その状況が)分からないからおもしろくない、とか言うのはおかしな話だな。ただ、この映画に関しては俺よりもっと戦後について分かる人は山ほどいてそれを思うと自分は絶対その人たちより戦後の生活に関する知識がうすいわけで、そんな人たちのほうがもっとこの映画を理解できるし批判できるわけで、何となく俺はそんな人たちにはかなわないという思いが俺をこの映画に引き込ませない。 (この後ぐちゃぐちゃ長々と書いたが結論が見つけられなくなったので消しました。) そういや子供の仕草に思わず笑ってしまうところがあったな。扇風機にあーってやったり寝たふりをしたり、「ただいまー、いってきまーす」とかサンタのプレゼントに喜んだり。こういうのは何となく自分も似たようなことをやっていた。そういうのも何か、一種の変わらないもの。 あぁまとまりがない。言いたいことが自分でも分からない。もうめんどくせ。 PR
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