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監督:マイク・ニコルズ
出演:ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス、アン・バンクロフト 他
原題:「THE GRADUATE」

大学を卒業したばかりの前途洋々の若者ベンジャミン(D.ホフマン)は、祝賀パーティの席で知り合った中年女性ロビンソン夫人(A.バンクロフト)と逢瀬を重ねることになる。だが彼女の娘エレン(K.ロス)が現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレンとつきあっていたベンジャミンは、次第に彼女に惹かれていったのだ。しかし、そんな若い二人に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンとの関係を娘にぶちまけてしまう…。

ラストシーンだけがあまりにも有名でそこしか知らなかったのだけどこういう映画だったとはね。前半が淡々としているためになおラストの衝撃(今ではそうでもないのだが)がおもしろく見終わった後に余韻を残す。前半とか実はすごくコメディータッチでコソコソおもしろく、そこが意外でおもしろかった。それもこれもD.ホフマンの演技が光るからであろう。

この映画は「ホリデイ」の中でジャック・ブラックが音楽を紹介していたから見たのだがまさしく今俺のこの時期にぴったりのタイトルである。が内容はあまり卒業とは関係なかったな。いや、よく考えるといろんな意味で卒業なのか。まぁよい、とにかく卒業なのだ。そして船出なのだ。絶望の船だが。

卒業。大学には長く居過ぎた。1年はなんとか防ぐことができたと思うがそれもこれも俺の実力。なんせ怠惰な性格なもんでそんな俺が招いた自業自得であり自分だけの被害ならまだしも親には迷惑をかけすぎた。これから取り返していきたいがなんせ怠惰な性格なもんでこれまでグダグダとしてきた俺がいきなり毎日働くことに耐えられるのであろうか。不安は拭いきれないがまぁ頑張ろうと思う。巷で流れる友田すぐ辞める説を覆すためにも。失礼な話だ。俺こと諦めない男であるのに。

大学生活は無駄も多かったが非常に楽しかったと思っている。青春を駆け抜けたような経験とそれに伴う多くの人との出会いの中で(あとたくさん見た映画などの中で)自分は喜怒哀楽を深く味わうことができた。これ以上ない歓喜、激怒、絶望、バカ騒ぎ、涙、怠惰、怠惰、怠惰。学業で得た知識はほぼ無いがそれ以外の経験の中で自分の値は大きくなり変化したと思う。もう戻らない日々だが、″昔のことだけ輝いてるそんな暗い毎日は過ごしたくない”もっと自分を変化させるためにこれから頑張ろうと思う。

珍しくこんなことを書いている。俺が頑張ろうなどと口にしている。決意表明のようなそんなことでもしないと何かやっていけないような気がしているのかもしれない。大学に長く居過ぎたせいである。6年も住んだ家を出るせいである。まぁとにかく卒業なのだ。船出なのだ。希望の船なのだ。


しばらくTMDiaryは更新されないでしょう。映画もそんなに見れなくなるしネットもないし。みなさんと映画には大変お世話になりました。また遊びましょう。

監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラック、イーライ・ウォラック、ルーファス・シーウェル 他
原題:「THE HOLIDAY」

ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(K.ウィンスレット)は、未だに忘れられずにいた元恋人(R.シーウェル)の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(C.ディアス)は、相手の浮気が原因で同棲中の恋人(エドワード・バーンズ)とケンカ別れしてしまう。そんな傷心の2人は、インターネットを介して出会い、“ホーム・エクスチェンジ”することに。それは、お互いの家を交換し、相手の家具や車を自由に使えるという休暇の過ごし方。こうして、まったく違う環境で2週間のクリスマス休暇を送ることになったアイリスとアマンダ。やがて、アイリスはアマンダの仕事仲間マイルズ(J.ブラック)と、一方のアマンダはアイリスの兄グラハム(J.ロウ)とそれぞれ出会い、そして恋に落ちるのだが…。

恋愛映画を映画館で観るのは初めての経験であった。まぁ「タイタニック」は観たけどもこういうラブコメは初めて。観に来ている人はカップルか女性2人とかが多くて席が前の方だったから後ろを振り向いてみるとなんとなく幸せなムードがあって映画もなかなかよかったので途中笑いが起こったりしていてこういうのもいいものだな、と思ったりした。

そう、この映画なかなかうまくまとまっていておもしろいのだ。主要なメンバーが有名な人たちばかりでそれだけでおもしろいのだが恋愛ばかりが描かれているのではなく(ほとんどは恋愛だが)近所の爺さんのエピソードとか家族愛が含まれていたりしていてなかなかよい。まさかの特別出演のシーンには笑ったし。

こういう映画って設定に惹かれるものが多い。C.ディアスの映画予告編制作という仕事やデカイ家や山のようなDVDや。っていうか山のようなDVD。それに惹かれただけだけども。K.ウィンスレットのノートPCが俺のと全く同じタイプのやつでおお、と思った。俺のPC、キーボードを叩く音が普通のとちょっと違ってパタパタ言うんだけど映画でもその音が流れていておお、と思った。

だめだ、もう書くのやめよ。おもしろかったのだがとくに書くことがない。ラブコメなんてそんなもんか。何も考えずに見れるのがいいところだな、やっぱ。見た後幸せな気分になるのがいいところだな、やっぱ。

監督:桝本瑠璃(第一夜)、栗田法正(第弐夜)、白土潔(第三夜)、山口大輔(第四夜)、船曳真珠(第五夜)、高井大樹(第六夜)、美山かひ(第七夜)、佐藤央(第八夜、プロローグ&エピローグ)、瀬尾あき(第九夜)、天野邪子(第十夜)
出演:宮光真理子、川口力(第一夜)、菅野貴夫(第弐夜)、潮見諭(第三夜)、松岡恵望子(第四夜)、松村翔子(第五夜)、杉山彦々(第六夜)、遠藤雅、中村優子、松浦祐也(第七夜)、宮田亜紀(第八夜)、大橋智和(第九夜)、楠城華子、石塚義高(第十夜)、西口真生(プロローグ&エピローグ) 他

若手映画監督10人が「ユメ十夜」に対抗して製作した短編オムニバス。あらすじはそれぞれ短い映画なので省略。写真はもちろん第4夜。

やっと観にいきました。大輔さんの手腕を観に。前に泰二郎の映画を観に行ったときは非公式だったためにこのTMDiaryに載せ損ないましたが今回のは公式なので載せることになりました。知り合いの映画というのはなんか観ていて不思議な感覚になるなぁ、撮影風景なんかを想像したりしてしまう。そしてそんな映画のことをブログにするのは難しいな。とくに第四夜は難しい話でコメントが難しい。でもひいき目なしで最も芸術性があった気がしました。子供のノックが好きでした。

全体的にすごい感覚的な映画ばかりで非常におもしろかったです。短い時間で終わるからこそその不思議さが凝縮されていて芸術的に見えます。映画にはいろんな可能性があるのだな、と改めておもしろさを実感しました。タイトルどおり全てが夢の中の世界を描いている感じで不思議な感覚になり僕も第八夜ぐらいで夢の中に誘い込まれてしまいました。いい具合に眠りに落ちました。

一歩間違うと「世にも奇妙な物語」になってしまいそうだったけど一歩間違えていないので非常に美しい映像の連続であり天才たちのイメージの結晶でありしかしそれは同時に僕などの凡人には分からない世界のストーリーでありなんか羨ましくもあり。

監督:荻上直子
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ 他
別題:「ROUKALA LOKKI」

フィンランドのヘルシンキに“かめも食堂”という小さな食堂をオープンした日本人女性サチエ(小林)。シンプルな“おにぎり”を看板メニューに、フィンランドの人にも日本食のおいしさを伝えたいと張り切るが、やって来たお客は日本のアニメが好きなおたく青年だけ。それでもめげずに淡々と営業を続けるサチエは、やがて訳ありな2人の日本人女性(片桐、もたい)と出会うのだった。

ゆっくりと時間が流れてゆくほのぼのとした映画。政治とか歴史とか宗教とか化学とかUFOとかそんな堂々巡りはもうやめようや、と言わんばかりに落ち着いた街並や自然の中で、ゆっくりと生きている人々を淡々と映している。

人間なんてみんな訳アリなわけでいろんなシガラミを抱えている。そんな息詰まった日常からふと逃避してフィンランドという土地で過ごしそこで改めて知る人間同士のつながりのよさ、日本のよさ。ふむ、なかなか特殊でおもしろい映画である。

しかしいささか退屈であった。小林聡美はどうしても裏がありそうな女に見えて好きになれない。すごいできる妻みたいな印象がありすぎるからこそほんとは腹黒いんじゃないか、と思えてしまう。そういうのも含めあまり好きではない映画であった。

監督:ポール・ヴァーホーヴェン
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ディナ・メイヤー、デニース・リチャーズ、ジェイク・ビューシイ 他
原題:「STARSHIP TROOPERS」 

ブエノスアイレスで高校生活を送っていたジョニー・リコ(C.V.ディーン)は両親の反対を押し切って軍隊に入る事を決意する。軍役に就けば市民権が得られる事もあるが、恋人であるカルメン・イバネス(D.リチャーズ)がパイロットになるべく宇宙海軍アカデミーに入学する事も動機のひとつだった。折しも地球は“アラクニド種”と呼ばれる昆虫型異星生物バグズの襲撃を受けており、機動歩兵隊に配属されたジョニーにも過酷な訓練が待ち受けていた。実弾訓練中の事故の責任を取って一度は軍を離れようとしたジョニーだったが、遂に始まったバグスの母星クレンダス星からの攻撃によって故郷が壊滅した事が彼の闘志に火を点けた。そしてついに機動歩兵としてバグズの本星へ突撃したジョニーだったが、彼がそこで見た物は敵の圧倒的戦力の前に簡単に殲滅していく地球軍の姿だった…。

深夜にやっていたからなんとなくテレビで流しといただけなんだけどなーんかアホみたいな昆虫がいっぱい出てきておもしろいなー、と思ってたらいつの間にか最後まで見ていた。俺の好きなふざけた宇宙人映画だったのだ。いやー、ふざけていた。昆虫だぜ。カマキリがいっぱいいたぞ。

ふざけたB級映画だぜ、と思っていたら「トータル・リコール」とか「ショーガール」「インビジブル」の監督で意外だった。結構グロい映像を得意とする監督らしくなるほど人が裂けたり燃えたり脳を吸い取られたりしていた。そこらへん笑った。

やっぱ異星人映画はふざけているのがおもしろいな。

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Trailer
「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D」(2012)

公開:2012/03/16
監督:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド 他
原題:「STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE 3D」
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Academy Awards
第84回アカデミー賞 2012
作品賞:「アーティスト」
(原題「THE ARTIST」)

監督賞:ミシェル・アザナヴィシウス
(「アーティスト」)

主演男優賞:ジャン・デュジャルダン
(「アーティスト」)

主演女優賞:メリル・ストリープ
(「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」)

助演男優賞:クリストファー・プラマー
(「人生はビギナーズ」)

助演女優賞:オクタヴィア・スペンサー
(「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」)

脚本賞:「ミッドナイト・イン・パリス」
(ウッディ・アレン)

脚色賞:「ファミリー・ツリー」
Ranking
TMDiary Ranking 2012
(2012/02/29現在)
■映画館部門
1位「メランコリア」
2位「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
3位「ヒューゴの不思議な発明」

■DVD部門
1位「ブラック・スワン」
2位「スクラップヘブン」
3位「ディア・ドクター」
4位「マイ・バック・ページ」
Library
TMDiary Library

2005/03
「エターナル・サンシャイン」(2004)


監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、マーク・ラファロ、キルスティン・ダンスト、トム・ウィルキンソン、イライジャ・ウッド 他
原題:「ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND」

さよならの代わりに記憶を消した――ケンカ別れしてしまったジョエル(J.キャリー)とクレメンタイン(K.ウィンスレット)。ラクーナ社からの手紙でジョエルはクレメンタインが自分との恋愛の記憶を消してしまったことを知る。彼女が働く本屋に行っても、自分のことを覚えていないうえに別の男といちゃいちゃ(!?)する彼女の姿を見てショックを受けたジョエルは自分も彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ社を訪れる。脳を分析し彼女との記憶だけを一晩で削除するという過程の中で、ジョエルは彼女との楽しかった日々を思い出してゆく。

→この映画のTMDiaryへ。