|
製作総指揮:レオナルド・ディカプリオ、アレクサンダー・ペイン 出演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ドン・チードル 他 原題:「THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON」 1973年、44歳のサム(S.ペン)は1年前に別居した妻マリー(N.ワッツ)と3人の子供との生活を取り戻すため、事務機具のセールスマンという定職に就いた。だが不器用なサムはなかなか思うように成績を上げられず、詐欺師のような上司のやり方にも我慢がならない。誠実に生きたいと願うサムにとって、“世界一の商売人”と皮肉混じりに上司が語るニクソン大統領は、アメリカを不誠実な国に導く悪しき存在へとなっていった。次第に仕事の愚痴が多くなるサムに対し、黒人の親友ボニー(D.チードル)はなだめすかし、仕事を続けるよう説得する。そんなある日、裁判所からマリーとの一方的な婚姻解消通知が届き、激しく落ち込むサム。仕事も、家族との関係もうまく行かないサムは、ボビーと一緒に新事業を立ち上げるという夢に最後の希望を託すのだったが…。 どうにも救われない男を好きな俳優であるS.ペンがうまく演じていた。どうしようもなく不器用であるがために最後のハイジャックすらうまくできない。そのどうしようもなさがこの映画をおもしろくしていたが、これはS.ペンでないと成り立たないような映画だと思った。 仕事も家族ともうまくいかない理由をニクソン大統領のせいにしてしまうあたりもどうしようもないのだが、その苦悩を周りくどい説明などなくサムだけの視点から写していた。 こうなってはいけないなぁ、と思った映画。おもしろかった。 出演:マリー・ツィルケ、アントニオ・ヴァネック 他 原題:「VERFLUCHTE BEUTE」 山奥の別荘にキャンプに来た5人はそこで3人の死体を発見する。そしてそれらが美術館から宝石を盗み出した犯人たちだと知った彼ら。その後宝石がかなり高価なものであると知った彼らは見つけてしまったその宝石を隠し、死体をも隠し後戻りできない道を歩んでゆく。 なーーんもおもしろいところがなかった。ちょっと「CUBE」的なおもしろさあるかなぁと思って借りたけどなんもなかったです。ジャケットにだまされた。ドイツの映画。 出演:ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル、リサ・クドロー、チャズ・パルミンテリ 他 原題:「ANALYZE THIS」 ニューヨークで強大な力を誇るマフィアのボス、ポール(R・デ・ニーロ)。彼は最近、原因不明の息が苦しくなるストレス性発作に悩まされる。立場上、一刻も早く治したい彼は、やむなく精神科医のベン(B・クリスタル)のもとを訪れる。ありがたくない患者にとまどう気弱なベン。しかし、いつしか二人の間には友情めいたものが芽生え始めていく…。 気の弱いマフィアのボスと精神科医のコンビが起こすどたばたコメディ。大爆笑という感じではないがなにかしらいつもおもしろい。「マフィアのくせに気が弱い」というところが何か人間的でほっとさせるからなのか、楽に見てられる映画だった。すぐ泣くし。 父親の過去をひきずっていてそれが原因で息が苦しくなるなどの症状を起こすボス。それを自分自身認めないボスと認めさせようとする医者のやりとり。マフィアなんて人が死ぬことを何とも思っていないように見えるがこのボスはそうでもなく、そこが人間的であっておもしろかった。 B.クリスタルはおもしろいおっさん俳優で、ちょっと好きになった。ポール・ジアマッティみたいだ。映画の中でどんどん積極的になってゆく姿がよかった。俺の好きなC.パルミンテリはそこまで活躍していなかった。続編も見てみたい。 出演:ジム・キャリー、エド・ハリス、ローラ・リネイ、ノア・エメリッヒ 他 原題:「THE TRUMAN SHOW」 メディアによって作られた人生の悲喜劇をジム・キャリーが熱演した傑作。トゥルーマン(J.キャリー)の人生は、隠しカメラによってTV番組として世界中に放送されていた。自分の人生が全て作りものだったと気づいた彼は、現実の世界への脱出を試みるのだったが…。 ひさしぶりにこの映画を見た。見るのは3回目ぐらいだけど何度見てもこれはよい。大好きな映画。コメディ要素がたっぷりでおもしろいのだが、見ていて「これでいいのか?人間として」という種の疑問がずっと心を離れない。でも最後にそれがなぜかすごくさっぱりして終わるところが好きだ。 J.キャリーは見ていてこの人のように生きたい、と思わせてくれる俳優。トゥルーマンのように生きたくはないけど、こんな性格になりたいとは思う。それは最後のドアを開けたときの最高の笑顔とセリフを見てそう思う。 「外の世界は病んでいる」というのは正しいだろう。しかしそこで悩んでそこに生きてこそ人間である、ということなのか。しょせん人が作ったドラマなんて作り話だよ、現実はつらい、でもそのほうが楽しい、そんなこんな。 最後にE.ハリスがまるで父親のようになってしまう姿がよい。長年トゥルーマン・ショーを作ってきてひどい人間のように見えるがトゥルーマンに情が移ってしまった姿。その横になんとポール・ジアマッティがいたことにはもっと驚き。出てたのだね。 監督:小泉徳宏 出演:YUI、塚本高史、麻木久仁子、岸谷五朗 他 試写会をゆずってもらったので見に行った。 紫外線を浴びることのできない病気である少女(YUI)の唯一の楽しみは明け方部屋の窓から高校生の男子たちの楽しそうな様子を見ることと夜ストリートミュージシャンとして歌を歌うことだけであった。病気が進行してゆく彼女と、その周囲の人間模様を描いた映画。彼女のことを想う少年(塚本)は彼女の声を音源として残すことを心に決める。 この映画がヒットすることはない、と思う。YUIを始め出演者の演技が微妙であることがいちばんの理由で映画自体に感動がない。ストーリーがいいからこそもったいない感じ。「歌」をフューチャーしギターが弾けなくなってゆく様子や「歌を残す」ということをテーマに中盤からは進む展開はとても好き。が、おもしろくない。 もっと攻めた演出や、心に残るシーンを作ってもよかったと思う。セカチューはたいしておもしろくないと思うけど、ガラス越しにキスするシーンなど記憶に残るシーンはあった。いちばん心に残っているのは最後のほうの海のシーン。防護服を着ているシーン。ネタバレ。それぐらい。まぁあと岸谷五朗も残ってる。 PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ TMDiary ] All Rights Reserved. http://tmdiary.blog.shinobi.jp/ |
∴ Calendar
∴ Entries
(03/06)
(03/05)
(03/03)
(02/29)
(02/28)
(02/24)
(02/23)
(02/13)
(12/30)
(03/15)
∴ Categories
∴ Archives
2004年07月から記事掲載
∴ Visitors
∴ Search
∴ Profile
HN:
TMD
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1982/02/20
職業:
会社員
趣味:
guitar
監督:小泉徳宏