監督:ジョナサン・リン 出演:ジョー・ペシ、ラルフ・マッチオ、マリサ・トメイ 他 原題:「MY COUSIN VINNY」 ささいなことから殺人の疑惑を受けてしまった青年(R.マッチオ)が“確か親戚に弁護士を開業しているのがいるはずだ”と久しく会いもしないC調な従兄(J.ペシ)を呼びつけ彼に弁護を頼むが実は彼は法廷に立つのは初めてなのであった。 J.ペシと「ベスト・キッド」のR.マッチオ、この映画で助演女優賞を獲ったM.トメイが出演している映画というだけで借りてきたがやっぱまぁ普通の映画であった。実はすごくおもしろくて掘り出し物なのではないかという期待があったけどまぁそうではなかった。M.トメイは助演女優賞なのか?という演技だったし。 この映画テレビで見たんだがひさしぶりにテレビで映画を見るとどうも顔が長細い。「ジョゼ〜」もテレビでこの前見たんだが妻夫木とか顔が長くて長くて。何も書くことがないのでこんなことを書いてみました。 監督:ジョン・マッデン 出演:グウィネス・パルトロー、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ、コリン・ファース、ベン・アフレック、ジュディ・デンチ 他 原題:「SHAKESPEARE IN LOVE」 16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピア(J.ファインズ)はオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラ(G.パルトロー)の姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲を書き立てたのか、シェイクスピアの台本は急ピッチで仕上がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェイクスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった。 98年のアカデミー賞のほとんどを総なめにした作品であるがそこまで圧倒的なすごさは感じない映画であった。映画館でもし見たならまた違った感想だったのかもしれないが。前年の「タイタニック」の影響で恋愛映画がアカデミー賞を選ぶ人の中でいいと思ってしまったんだろう、きっとそうさ。 ストーリーは劇作家シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を製作する過程を描く。事実とフィクションが混ざり合っているんだろうけどシェイクスピア自らの禁断の恋を劇に投影してゆくという形、あの有名作はなんとこんなふうに作られたんだというふうに思わせてくれる展開、その発想自体はすごくおもしろいと思った。劇のセリフをベッドでも言い合う2人のシーンなどおもしろい。演出面でも豪華な服装や他にえっと…まぁ…服装とか綺麗で映画の色的には何かいい感じだった。 しかしストーリー自体の発想はおもしろいのに何かうまく伝わってこない映画だ。すごくよかった、とはあまり思わなくて普通に終わってしまった。これはアカデミー賞という肩書きのせいだろうか。恋愛映画というのはこんなもんなんだろうか。それともシェイクスピア役のJ.ファインズがあまりにもブサイクだからだろうか。 日本語字幕が劇のセリフになると“”を付けて“おおロミオ”みたいに表していたんだけど劇中それが一瞬なくなるシーンがある。劇中なのに本気で言ってしまったんだな、と思ったがこれ字幕ないとそのおもしろさ俺分からんやん。字幕にそのおもしろさを教えられた気がしてなんかがっかりだった。まぁ英語分からんからしょうがない。 いちばんよかったと思ったシーンは映画の中で演じられた「ロミオとジュリエット」の劇のクライマックスだ。いい話だな〜と思ったし、劇を映画に撮るということでいろんな方向から劇を映していておもしろかった。舞台から見た観客とかも映し出されていてちょっと劇をやっていた自分として何かおもしろかった。 というか俺は形容詞のボキャブラリーが貧困すぎる。うーむ。 監督:ジョエル・コーエン 出演:ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、ジュリアン・ムーア、スティーヴ・ブシェミ、デヴィッド・ハドルストン、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジョン・タートゥーロ 他 原題:「THE BIG LEBOWSKI」 無職で気ままに暮らす“デュード”こと、ジャフ・リボウスキ(J.ブリッジス)。彼の家に突然、2人のチンピラがやって来る。女房の借金を返せと怒鳴るチンピラに、全く身に覚えがなく呆然とするリボウスキ。その後彼は、同姓同名の大金持ちと間違えられたと気づくが…。 コーエン兄弟らしいユーモアたっぷりの映画でおもしろいんだがストーリーがたいしたことなくてちょっとつまらん。どんどん複雑になってゆく展開はおもしろかったけど。ユーモアにもいろいろあってふざけた映像とかを使う大きなユーモアもあれば音楽やセリフとかの細かいユーモアもあっておもしろかった。 つーかほとんどの登場人物が人の話を聞かないがうけた。 監督:トニー・ケイ 出演:エドワード・ノートン、エドワード・ファーロング、エイヴリー・ブルックス、イーサン・サプリー、ガイ・トーリー 他 原題:「AMERICAN HISTORY X」 父を黒人に殺された恨みから、白人至上主義グループのメンバーとなったデレク(E.ノートン)。やがて殺人事件で刑務所送りになった彼が出所してきた時、デレクは自分を崇拝する弟ダニー(E.ファーロング)がメンバーとなっている事実を知る。 全ての原因は“怒り”にあり、それがままに生きていては誰も幸せになれない。「ドックヴィル」でもそうだった。それをようやく理解でき、家族も結束し、前を向けたのにあんな結末が待っているとは。 この映画は極右組織“ネオナチ”のリーダーとして君臨した男が刑務所での経験から自分の愚かさや間違いに気づき更生し、自分と同じ道を歩もうとする弟の生き方も正そうとする話である。弟が宿題として出された兄に関するレポートを通して見ている側にそれを語りかけてくる。人種差別の話はどこか敬遠しがちで見ようと思わなかったのだが今回これを見てみて非常によかった。アメリカの現状とかはよく分からないが引きこまれ伝わってくるものがあり衝撃を残す作品となった。トイレのシーンでは涙が出た。 偽善なのか?それが嫌で自分の思いのあるがままに行動すればそれで正しいのだろうか。デレクは頭が良い。何も考えずただ生きていればそんな葛藤には悩まされることもなかっただろうに聡明なだけにいろいろ考えてしまい悪い方向へ進んでいってしまったんだろう。そしてひどく弱い人間なのではないか。頭がよく弱いから洗脳されてしまったのではないかと思う。 逃げてはいけないのだ。自分の力で克服しなければ何も問題は解決しないのだ。刑務所では黒人のアイツ(G.トーリー)が助けてくれた。シャバでは自分で解決しなければならない。それを黒人教師(E.ブルックス)が言っていた。そうしないといつまた復讐に走るか分からないし、元に戻ってしまうかもしれない。それぐらいデレクは弱い人間である気がした。つまりは更生したように見えるだけでまだまだ危ういのではないか。 E.ノートンの好演が光る。とくにネオナチ時代の荒い演技がよい。そして刑務所から出た後そんな過去を悔いる表情もよい。E.ファーロングは「ターミネーター2」のアイツだ。神のような兄を崇拝する未熟な弟をうまく演じていたと思う。 皆が手を取り友になる。映画の最初のほうは暴力的でどうなることやらと思ったが最後はちゃんとそこにまとめてくるしっかりした映画である。手応えのある映画だった。約半分を占める白黒映像も効果的でよかった。こういう映画を見るとなかなか寝れない気がする。 出演:妻夫木聡、池脇千鶴、新井浩文、上野樹里、新屋英子、藤沢大悟、板尾創路、大倉孝二 他 大学生の恒夫(妻夫木)はアルバイト先の麻雀屋である噂を耳にする。それは、近所に出没するひとりの老婆のこと。彼女はいつも乳母車を押しているが、その中身を知る者は誰もいないというのだ。そんなある朝、恒夫は店のマスターに頼まれて犬の散歩に出掛けると、坂道を走ってくる例の乳母車と遭遇する。そして、彼が乳母車の中を覗くと、そこには包丁を持った少女ジョゼ(池脇)がいた。脚が不自由でまったく歩けない彼女は、老婆(新屋)に乳母車を押してもらい好きな散歩をしていたのだ。これがきっかけで彼女と交流を始めた恒夫は、彼女の不思議な魅力に次第に惹かれていくのだが…。 ある映画をいい映画だと評するときこのシーンがよかったから、この役者がよかったから、とかいろいろ理由が言えるのが普通。でも理由はうまく言えないんだがいい映画だと思うことってあると思う。この映画は俺にとってその類の作品でどこがよかったのかと聞かれても困る。が、よかった。よってこんなふうに映画ブログを書いている俺にはちょっと困った映画だ。 毎日たくさんの出来事が起こり、嬉しいニュースや辛いニュースが溢れている世の中でこんな恋もあったりするんだよ、と耳元で言われるような感じをうけた。なんかそんな映画ではないか。写真のような静止画、ホームビデオで撮ったような海辺の映像、ジョゼの笑顔とかそういうわざと印象に残させるような構成の映画だからそういうふうに思ったのかもしれない。 ジョゼの切なさ、諦め、恒夫の変わってゆく心。一言一言のセリフをよく聞いてるとその心理模様が伝わってきておもしろい。部屋を暗くして一人で見るといいんじゃないかな。くるりの音楽もいい具合に混ざり合っていてよい。適当に見ていると俺のようにすぐ寝てしまうよ。(おかげで2回見た。) 道路を走る車の音で香苗(上野)の声は途切れ途切れで、そんな中泣き崩れる恒夫。車椅子を使い出したジョゼ。何かを感じさせるいいシーンがラストにはあった。こういうはっきり言えないけどいい映画ってのはなんか、いいね。 PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ TMDiary ] All Rights Reserved. http://tmdiary.blog.shinobi.jp/ |
∴ Calendar
∴ Entries
(03/06)
(03/05)
(03/03)
(02/29)
(02/28)
(02/24)
(02/23)
(02/13)
(12/30)
(03/15)
∴ Categories
∴ Archives
2004年07月から記事掲載
∴ Visitors
∴ Search
∴ Profile
HN:
TMD
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1982/02/20
職業:
会社員
趣味:
guitar
監督:ジョナサン・リン
監督:ジョン・マッデン
監督:ジョエル・コーエン
監督:トニー・ケイ
偽善なのか?それが嫌で自分の思いのあるがままに行動すればそれで正しいのだろうか。デレクは頭が良い。何も考えずただ生きていればそんな葛藤には悩まされることもなかっただろうに聡明なだけにいろいろ考えてしまい悪い方向へ進んでいってしまったんだろう。そしてひどく弱い人間なのではないか。頭がよく弱いから洗脳されてしまったのではないかと思う。