監督:ジェーン・カンピオン 出演:メグ・ライアン、マーク・ラファロ、ジェニファー・ジェイソン・リー、ケヴィン・ベーコン 他 原題:「IN THE CUT」 ニューヨークの大学で文学を教える女性講師フラニー(M.ライアン)。彼女は、いつしか人間関係や恋愛に失望し、他人には心を許さず一定の距離を置いて生きるようになっていた。彼女は、詩やスラングなど“言葉”を集めることでそうした心の隙間を埋めるのだった。そんなある日、フラニーの家の近くで猟奇的な殺人事件が発生。彼女が犯人らしき人物を偶然目撃していたことから、刑事マロイ(M.ラファロ)が彼女のもとを訪れる。しかし、フラニーの記憶に残っていたのは犯人の顔ではなく、その手首に彫られたスペードのタトゥーだけ。しかし、これをキッカケに彼女の静かだった生活は一変していく…。 サッカーを見ていた。日本VSブラジル戦。サッカーに関してはよくテレビで試合は見るけど全くの素人です。けどこれはいい試合だったと思うのです。結構興奮した。素人目で見ていい動きだったのはやっぱ中田英と中村。そして大黒と川口だった。どうも…と思ったのはアレックスと玉田。そしていちばんおもしろかったのは後半途中出場のFW鈴木。1回もボールにからまず唯一からんだのが笛がなってるのに気づかず相手DFとボール取り合って軽くけんかしたとき。うけるなー鈴木。柳沢となんで交代したんだろう。後半ロスタイムの大黒のヘッドが決まりゃーなー。でもいい試合だった。負けてちょっとくやしかったわ。日本への声援がどんどん大きくなっていったのがなんかよかった。 この試合が始まるまでに1本映画を見ていた。「イン・ザ・カット」です。 この映画を借りたのはニコール・キッドマンが製作に名を連ねていたから、それだけ。借りてから気づいたがM.ラファロっていう「コラテラル」や「エターナル・サンシャイン」でいい演技してた役者が出てた。この人を見れたのはよかった。 なんだったんだろう、この映画。このあらすじを読んで「そうだったんか」と理解するぐらい映画から伝わってくるものがうすかった。フラニーは人間関係に失望していたのか?そんな様子はあまりわからず。“言葉”を集めることでそうした心の隙間を埋めていたのか?ただの趣味にしか取れず。しかもその言葉集めはなんら映画のストーリーにからんでこなくてもったいない。もっとうまく使えよ、という感じ。 M.ライアンがセックスとか興味なかったんだけど、だんだんと性に目覚めていく様子はよく分かった。だからなんだ。なんなんだ。 まーいいや。こういう映画もあるだろう。けどエロくてグロくてK.ベーコンの無意味な役どころだったり、とてもいい映画とは言えんな。だいたいチンコ写るんだけどぼかし入ってるのおかしくないか。まぁ映画は映像作品だからうつしちゃいかんの分かるけど、それじゃあ全くリアルさないじゃない。もっとぼかしじゃなくてチンコを分かりづらくうつせばいいだけの話なのになんでぼかすんだろう。「サイドウェイ」はぼかしてなかったぞ。いや、実はうまいことぼかしてたのかな… って書いてたら目覚ましテレビで加地に海外チームが興味を持った、というニュースが。んなばかなって話だよ。
出演:ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット 他 原題:「HOLLYWOOD HOMICIDE」 ラップバンドが殺される事件が起きて、その捜査に呼び出されたのはベテラン刑事のジョー・ギャヴィラン(H.フォード)と若手刑事のK・C・コールデン(J.ハートネット)。二人は事件を解決するために走り回るのだが、この二人は刑事職以外にギャヴィランは不動産業、コールデンはヨガのインストラクターという副業を持っていた。 綱島のTSUTAYAのサスペンスものの1位になっていたこの映画。出ている役者や「サスペンス」というカテゴリーのせいで、真剣な刑事ものの映画だと思っていた。 ら、コメディだった。 この映画の大きな流れはベテランと若手の刑事コンビが事件を解決する、という王道的ものなんだけど、それを刑事や事件とは全く関係のない他の要素がうまく修飾していて何倍もおもしろいものにしていた。それは副業だったり、携帯の着メロだったり、「欲望という名の電車」だったり。映画の最初からちょっとおもしろ部分は見え隠れしていたのだが、あまりやりすぎない感じにおさえていて、やるならもっとおもいっきりコメディにすればいいのに…という印象だった。でも映画の半分過ぎぐらいからそのおもしろ部分がより濃く映し出されるようになり思わず笑ってしまうシーンもあった。日本で言うなら「あぶない刑事」みたいなノリがあっておもしろかった。 H.フォードが出演している映画は最近では「エアフォース・ワン」と「K-19」を映画館で見たけど(「K-19」は寝たけど)どっちもいわゆる命がけで危機を救う役でほとんど笑顔を見ることがなかった印象。でもこの映画はコメディだったからH.フォードが歯を出して笑うシーンが出てきてなんかよかった。しかも笑い声がかっこいい。さらにサングラスとかかけちゃってかっこよかった。笑い声がかっこいいなんてうらやましい。 J.ハートネットはベン・アフレックと共演した「パール・ハーバー」でしか見たことなかったけどいろんな演技ができる役者なんだなぁと思った。それはこの映画でアホみたいなコメディ部分をしっかりこなしていたからだ。顔はたいしてかっこよくないがいろんな役が似合いそう。 ちなみにこの映画でのJ.ハートネットの携帯の着メロが俺のといっしょだった!!そしてH.フォードの着メロは「My Girl」でそれがエンディングでかかる。その後ヒップホップがかかる。古い音楽と新しい音楽がかかるエンディングが、古い役者と新しい役者の融合を表しているようで、また普通の刑事アクション映画的古い映画スタイルと斬新なコメディたっぷりの新しい映画スタイルの融合を重ねているように勝手に感じた。 総じてなかなかおもしろかった。何も考えずに見れるいい映画。何か考えさせられるところもなく、心臓がどきどきするような緊張感もない。力を抜いて見れる映画だからTSUTAYAでサスペンス部門1位だったんだろう。
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監督:ジェーン・カンピオン
監督:スティーブン・スピルバーグ